2008年06月26日

たった3秒のパソコン術

仕事ができない人ほど「使わないキーが多い」。
これはビジネスの真実だろう。

ショートカットキー ――パソコンの操作を「簡単な、キー操作、キー入力の組み合わせで行う機能」―― を使えば、どんなに遅くっても3秒くらいですむことを、すべてマウスでやっているからだ。

逆にいえば、仕事ができる人ほで「使うキーが多い」ということでもある。
「能力の質量」は、「使っているキーの数」にそのまま正比例するともいえる。

パソコンの作業は、文字や数字を入力することが多いため、
どうしてもキーボードの操作が中心になる。

ここで問題が生まれる。
マウスとキーボードの間で手を行ったり来たりさせるのは、まどろっこしいのだ。

その点、ショートカットキーなら、キーボード上に手を置いたままでいい。
快適でスピーディー、しかも正確。
これを活用しない手はない。

キーボードを使っているときは「キーボードを使う」。
マウスを使っているときは「マウスを使う」 ――― というのが基本的な鉄則。
ケース・バイ・ケースで最速ワザを使えるようになれば、
社内でも一目置かれるようになるはずだ。

(本書「はじめ」 より)


たった3秒のパソコン術
―読むだけで別人! さらに「仕事が速い自分」「頭の回転が速い自分」

中山 真敬 著
三笠書房
(2008/4/21)



私はプライベートでも仕事でも毎日パソコンを使っています。
1年、365日パソコンの電源を入れない日がありません。

これほど使っているパソコンですが、使っている機能はその中でもごく一部です。
特にキーボードのショートカットはほとんど使っていませでした。

DOSの頃はキーボード入力が基本で、
マウスはアプリケーション内で使うくらいでしたが、
マウスが主流のWindowsになってからは、
キーボードは文字入力くらいでしか使わなくなりました。

ですからマウスで出来ることをわざわざショートカットを覚えてキーボードで行うとは、
なんとなく面倒臭いような気がしていました。

ところが「たった3秒のパソコン術」の著者中山氏は、
ショートカットキーを使うことにより確実に作業効率が良くなる断言しています。

例えばWordなどで文章入力中にコピー&ペーストをする時は、
『マウスで範囲を指定』→『右クリックで「コピー」』→『ポインター異動』→『右クリック「貼り付け」』
という手順を踏みますが、同じ作業をショートカットキーを使うと、範囲を選択後、
「Ctrl」+「C」でコピーし、挿入したいところで「Ctrl」+「V」でペーストとなります。

ポイントはキーボード上にある左手を使い、
「Ctrl」+「C」、「Ctrl」+「V」と行うところです。

実際にやってみるとわかると思いますが行程が少ない分、速いような気がします。
最初は不慣れでついつい右クリックをしてしまいますが、使い慣れるととても便利です。

これはWordだけでなく、Windowsの標準アプリケーションすべてに使えますので、
ファイルのコピペやブラウズ内の文章の引用などにも有効です。

また、マウスで文章を選択する時、思ったとおりに範囲を選べない時がありまが、
このような時はキーボードの矢印キーを使い範囲指定した方が確実です。

そして、「Ctrl」+「C」、「Ctrl」+「V」とすれば、マウスで行なうよりストレスが減ります。

これらのことは知っている人は知っていますが、
私のように知らない人はたぶん一生知らないままになってしまうでしょう。

このような便利なちょっとした小技が本書には93項目紹介されていますので
いろいろと試してみると面白いのではないでしょうか。

ただ、使うことができるのが「ワード」、「エクセル」、
「アウトルックエキスプレス」、「インターネットエキスプローラー」
となっているので注意が必要です。

「塵も積もれば山となる」ではないですが、
ほんの些細なことですが、作業効率がいくらか向上するのではないでしょうか。

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著者紹介
中山 真敬
1965年、兵庫県生まれ。89年、東京大学法学部卒業後、出版社に入社。
いくつものパソコン誌の創刊、成功に携わり“立ち上げ屋”とも称された。
退社後、シンクタンク勤務を経て、2000年、企画・制作集団「企画工房」設立の中心メンバーとなり、現在に至る。編集・出版活動のほか、情報通信分野をはじめ様々な最新テクノロジーの研究を行なっている
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目次
はじめに
1章 仕事が速くなる「3秒」
2章 画面を効率的に見る・動かす「3秒」
3章 パソコンがグンと使いやすくなる「3秒」
4章 インターネットがさらに便利になる「3秒」
5章 メールをもっと使いこなす「3秒」
6章 ミス&トラブルと無縁になる「3秒」
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私が気にっているのは、
「Windowsキー」+「M」ですべてのウィンドーが閉じるというものです。

「タスクバー」にある「ディスクトップの表示」(通常左下端にある「スタート」ボタンの隣にあるアイコン)と同じ働きをするものですが、そこまでポインターを移動するのと、アイコンが小さいので押しづらいので、ショートカットの方が速いです。

これはIEなど一部にしか使えないのですが、「Ctrl」+「M」でアクティブになっているウィンドウを終了するというのも重宝しています。

それとエクセルのセル内で改行ができるとは知りませんでした。
これは「Alt」+「Enter」だそうです。
今まではセル内で改行されるまでスペースを押していました。(笑)


それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。

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4,101歩


tsubuan358 at 23:40 │Comments(2)TrackBack(0)clip!学習 

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この記事へのコメント

1. Posted by 本宮とが    2008年06月28日 07:39
つぶ庵さん、おはようございます。

今回はまた思いっきり実用的な本ですね。(^o^)
PC関係は雑誌読んでるだけ、こういうまとまった本
の形になっているものは久しく読んでないですね〜。

キーボードのショートカットは、
新しい技を知ると、友人にメールして
「こんな技知ってた!?」と教えあったりしています。

こんなのはご存じでしょうか。。。
Excelでデータを適当に入力しておいて
データのある任意の場所をアクティブにして
「Ctrl+Shift+*」

本にあったかな!?
(^^)V
2. Posted by つぶ庵    2008年06月29日 09:10
とがさん、コメントありがとうございます。

「Ctrl+Shift+*」、やってみました。
周りにあるデーターをすべて選択してくれるんですね!!
これはとても便利です。
私はよくドラフトとして別ファイルに入力後、
正式なものにコピペをするので、その時に使えます。
この方法は今回読んで本には載っていませんでした。
さすがとがさん、ものすごい技を知っていますね。
ありがとうございます。

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