2007年12月11日

インフルエンザワクチンは打たないで!

インフルエンザ・ワクチン、打ったことありますか?
小学校、中学校時代に、学校の集団接種で打った記憶がある方は多いと思います。
大人になってからは打ちましたか?

小さな子どものいる親御さんは、お子さんを連れて、
医療機関へ打ちに行ったことがありますか?
年配の方は「打っておかないと危ないですよ」などとおどされていませんか?

年配のご両親に、
そんなふうにインフルエンザ・ワクチンの予防接種を奨めていませんか?

インフルエンザ・ワクチン、どうしてみんな打つのでしょう。
もちろん、効くと思っているからでしょう?

でも、まったくと言っていいほど効かないのですよ。
これは私たちウイルスを学んだ者にとっては常識です。

どうして効かないのか、
どうして私がインフルエンザ・ワクチンは必要ないと言い続けているのか。
その理由を、わかりやすくお話したいと思います。

(本書「はじめに」より)


インフルエンザ・ワクチンは打たないで!
母里 啓子 著
双葉社
(2007/11)



著者紹介
母里 啓子(もり ひろこ)
1934年東京都生まれ。
医学博士。
千葉大学医学部卒業後、伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)でウィルス学を修め、
愛知県がんセンター研究所に勤務。
在職中に、カナダのトロント大学オンタリオがん研究所に2年間留学。
帰国後、東京都がん検診センター検査課長、横浜市衛生研究所細菌課長を経て、
国立公衆衛生院(現・国立健康医療科学院)疫学部感染症室長、のち、横浜市の瀬谷、戸塚、旭の保健所所長、介護老人保健施設「やよい台 仁」の施設長を務め退職。
『おおきい・ちいさい・よわい・つよい』(ジャパンマシニスト社)編集委員。
著書多数。

目次
はじめに
Chapter 1 インフルエンザ・ワクチンなぜみんな打つの?
Chapter 2 知っていましたか? インフルエンザ・ワクチンが効かない理由
Chapter 3 インフルエンザ・ワクチンの4つの嘘
Chapter 4 「打っておいたほうがいい」どころか害毒
Chapter 5 高齢者だけでなく乳幼児も狙われています
Chapter 6 医師も、研究者も、マスコミも、しっかりしてほしい
Chapter 7 人間とウイルスの闘い 現代日本にとってのワクチン
Chapter 8 インフルエンザにかかったかなと思ったら・・・・・
参考文献


この時期になりますとインフルエンザの話題が頻繁に出てきます。
職場でも家庭でも予防接種を受けたかどうかの話題を口にしたり、
耳にしたりすることがあるかと思います。

今年の流行予想は「Aソ連型」だそうですが、
これから予防接種を受けようかどうか考えている方は、
まず本書を一読されてからでも遅くはないと思います。

「インフルエンザは打たないで!」
「Influenza vaccine? Does it work? No! we don't need it.」
「ウイルスを学んだ者の常識です! 効きません」

これは本書表紙および帯に書いてある言葉です。
この言葉だけでもインフルエンザの予防接種に意味のないことが分かります。

本書の著者、母里さんは著者紹介にも書いてありますが、感染症についての専門家です。

本書にはインフルエンザ・ワクチンが如何に効き目がないものかが詳しく書いてあり、
その弊害も書いてあります。

どうも私たちは、マスコミの過剰反応と製薬会社やお役人の都合に踊らされているようです。
本書にはその裏事情が詳しく書いてあるので、とても参考になります。

私もインフルエンザ・ワクチンの有効性については、かなり前から疑問を持っていて、
私の所属する健康保険組合などは予防接種の補助金を取り止めようかどうしようかという話もしていました。

私自身は小学生時代の集団接種以来、一度も接種したことがありませんが、
ここ20年ほどは幸いにもインフルエンザに罹ったことがありません。

と、今まで思っていたのですが、本書によると「罹ったことが無い」と言うのは誤りで、
実際には罹っていて、「症状が現れなかった」または「ひどくならなかった」のだそうです。

ですから、症状が軽くすんでいることにとても感謝しています。

インフルエンザはウイルスなので、
最終的には自分の体がそのウイルスをやっつけるしか治癒の方法が無いようです。

このことは何もインフルエンザに限ったことではなく、
あらゆる体の異常について言えることだと思います。

特に最近は抗菌主義が蔓延していて、
清潔にしすぎるあまり逆に免疫力が落ちているのかと思います。

本書にも書いてありましたが、インフルエンザはワクチンで予防をしたり、
タミフルを服用して治すのではなく、すべて免疫力に任せるしかないようです。

私のインフルエンザの症状が軽く済んだのも、
元をたどれば子供の頃、泥などを好んで口にしていたからではないかと思ったりしています。

私の親はほとほと呆れていましたが、
物心がついてから小学校生になる前まで、よく地面を舐めていたました。

同じように育てられた兄弟はよく風邪をひき高熱を出していましたが、
私はそれほどひどくなるようなことがありませんでした。

いつもお世話になっている友人のとがさんのブログサイト「Ordinary」で教えて頂いた、
「ラジオ版 学問ノススメ」のなかで、
東京医科歯科大学の藤田紘一郎教授が話された『 「ばっちいもの」健康学
でも同じようなことが言われていました。

話は少しそれましたが、インフルエンザ・ワクチンは接種してもほとんど効果がないどころか、副作用のリスクが高いようなので、予防接種を打つのはやめて、自己免疫力を高めるようにした方がいいようです。


今回の
インフルエンザ・ワクチンは打たないで!
常識とされているインフルエンザの予防接種に一石を投じるもので、
その内容は非常に信ぴょう性のあるものでした。

インフルエンザ・ワクチンの歴史、作り方などをはじめ利害関係や危険性、
そしてほとんど有効でないことなどいろいろと勉強になりました。

いつものことですが、マスコミ主導の情報にも気を付けなければならないところです。

とても理解しやすく読みやすい文章ですので、
インフルエンザ・ワクチンを打ちに行く前に一読してみることをお勧めします。


それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。

---------
2,365歩

今日のおすすめ本

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書評/健康・医学







tsubuan358 at 23:55 │Comments(2)TrackBack(0)clip!健康 

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この記事へのコメント

1. Posted by 本宮とが    2007年12月12日 05:57
つぶ庵さん、おはようございます。

おっ、つぶ庵さんも読まれましたね。

> いつものことですが、マスコミ主導の情報にも
> 気を付けなければならないところです。

全くです。
今日も一日テレビで一大キャンペーンを
やっているようだった、と嫁が言ってました。
「皆、打てよ〜」って。(^_^;

効かないことを知らないのか、
知っているのにスポンサーの関係で言えないのか
はたまた勉強不足なのか、知りませんが・・・

自分でしっかり勉強しないといけないと
痛感します。

それはそうと、本好き!で
「子どもにいちばん教えたいこと」
が当選しました。\(^o^)/
前回は落選し、残念に思っていたので
2回目の配本で当選し、とても楽しみに待っています。(^^)V
2. Posted by つぶ庵    2007年12月13日 00:17
とがさん、コメントありがとうございます。

>今日も一日テレビで一大キャンペーンを
>やっているようだった、と嫁が言ってました。
テレビの影響力って大きいですよね。
本を読む人は少ないので、インフルエンザ・ワクチンを打つ人は、
減ることが無いですね。

私は毎日帰宅すると、うがいをしていましたが、
今年はそれもしないことにしてみました。
今のところ普段と変わらず良好です。

>「子どもにいちばん教えたいこと」
>が当選しました。\(^o^)/
おめでとうございます!
そちらの本の書評も楽しみにしています。





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