2007年10月16日
加速力で成功をつかめ!
どうすれば成功できるのか――これは、仕事をしている人に共通する願望だろう。
私自身もずっと成功したいと思ってきた一人である。
何をもって「成功」と考えるのかは人それぞれだ。
手っとり早く成功したいと考える人もいれば、
大きな成功を得るために小さな努力を積み重ねる人もいる。
青年期をストイックに過ごし、四十歳代から爆発すといった人生プランを立てる人もいる。
あるいは金銭的な豊かさを求める人もいれば、自分の心の満足こそ成功だと考える人もいるだろう。
いずれにせよ、自分の成功を実現させていくことが、
自分自身を満足させることに違いない。
そして私の知るかぎり、成功の感覚には共通する原理がある。
それが「加速度感覚」だ。
(本書「はじめに」 より)
「加速力」で成功をつかめ!
齋藤 孝 著
草思社
(2007/9/26)
著者紹介
齋藤 孝
1960年静岡県生まれ。
東京大学法学部卒。
同大学教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。
専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。
『宮沢賢治という身体』(世職書房)で宮沢賢治賞奨励賞。
『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)が新潮学芸賞を受賞。
『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)同シリーズ(第2〜5巻)
絵本『子供版・声に出して読みたい日本語』(全12巻)『CDブック・声に出して読みたい日本語』
『CDブック・声に出して読みたい方言』が合わせて280万部を超えるベストセラーとなる(いずれも草思社刊)その他著書多数。
(本書「著者説明欄」より)
目次
はじめに 「加速の快感」が成功を引き受ける
第1章 加速力が人生に「メリハリ」をあたえる
第2章 加速力をあやつる「コツ」がある
第3章 「人間関係」が加速力のテコになる
第4章 「集中」でその仕事はもっと加速できる
第5章 「逆境」こそ加速力の最大のエネルギー源
第6章 「環境」をつくれば加速力はアップする
あとがき
「成功」。
この言葉が使われている題名の本に私は自然と手が伸びてしまいます。
「加速力で成功をつかめ!」もまさに私が興味を抱いていた本です。
さらにこの本は齋藤孝教授の本ですから、なおさら読みたい衝動に駆られていました。
齋藤教授の本は過去にも数冊読みましたが、はずれはありません。
近々購入して読んでみようとか思っていたところに、
「本が好き!」プロジェクトからのメールでこの本の献本が受られることを知り申し込みました。
私は「成功」を求めて読書を始めました。
いまだ成功には程遠いですが、読書を通して自分の中で変わっていったことが多くあります。
私のブログの説明に、
「自己啓発本に書いてあること、取りあえず出来ることはやってみます」
とありますように、まずはチャレンジをすることを覚えたのもその一つです。
そして、このチャレンジするということはどうやら大切なことのようです。
チャレンジするとは、何かの事柄に働きかけて変化を起こすことですが、
この「変化する」ということは、私には快感に感じてしまいます。
それも大きければ大きいほど、早ければ早いほどその度合いは大きいのです。
本書でも「加速とは、何か新しいことにチャレンジし、それを身につけていくプロセス」とし、
「加速度感覚は人間にとって快感である」と言っていますから、
私のこの感覚は異質なものではなく、誰しも抱くものだということがわかりました。
宇宙の法則に「変化」と言うのがあります。
「諸行無常」と言いますようにこの世の中は絶えず変わり続けています。
ですからこの世の中に生きるということは変化を不快として感じないはずです。
毎日平凡に暮らせればいいと言いますが、
その平凡な暮らしの中にも変化は含まれているのだと思います。
近所にスーパーマーケットなど新しい店など出来たらそこへ出かけてみたくなるというのも、
変化を求めての行動です。
また既存の店なども何も変わり映えが無いとお客の足が遠のいて行くので、
セールなどをして変化をアピールしているのです。
このことからも人間は変化を好む生き物だということがわかります。
でも、これらの変化は受動的で喜びの度合いも小さいと思います。
より大きな喜び、快感を得るために人間は成功を追い求めるのだと思います。
私は、「成功とは自分の起こしたした行動によって好ましい変化を遂げたもの」と考えています。
これは受動的ではなく、能動的な変化ですから、自らの行動が必要なのです。
この行動を駆り立てるのに「加速」が必要なのです。
先ほども書きましたが、本書に「加速度感覚は人間にとって快感である」とあるように、
加速を加えることで弾みがつきやる気が倍増します。
納税額日本一の斎藤一人さんも「転がりの法則」として、この加速について肯定しています。
問題はこの加速をいかに起こさせるか、どのように自分で意識するかですが、
本書ではそれを色々な方面から説明し、アドバイスしています。
齋藤教授も若い頃、成功を求めていたそうです。
ですからそのことに関してありとあらゆる本を読んできたのだと思います。
その裏付けがあるからこそ本書に書かれていることは実用的になるのだと思います。
今回の
「加速力」で成功をつかめ!
はやはり齋藤教授の本だけのことはあり、すらすらと読むことができました。
また大変わかりやすく読んでいてストレスに感じませんでした。
齋藤教授が書かれる本の素晴らしい点は、豊富な読書経験得られる知識と引用なのですが、
引用している時はそのつど著者名と書名をその場でとり上げています。
私も興味を持った時にはその本を読みたく思いますので、
教授の本を読むときは必ず引用してある本に線を引きます。
本書の題名に「成功」という言葉が入っていますが、成功を求めていなくても、
人生をより楽しいものにしようとしている方はおすすめできます。
いくら歳を取っても加速による快感は得られるそうです。
自分を変化させることによってこの感覚が得られるなら利用しない手はないです。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。
---------
3,203歩
今日のおすすめ本

「加速力」で成功をつかめ!
livedoor BOOKS
書評/教育・学習



私自身もずっと成功したいと思ってきた一人である。
何をもって「成功」と考えるのかは人それぞれだ。
手っとり早く成功したいと考える人もいれば、
大きな成功を得るために小さな努力を積み重ねる人もいる。
青年期をストイックに過ごし、四十歳代から爆発すといった人生プランを立てる人もいる。
あるいは金銭的な豊かさを求める人もいれば、自分の心の満足こそ成功だと考える人もいるだろう。
いずれにせよ、自分の成功を実現させていくことが、
自分自身を満足させることに違いない。
そして私の知るかぎり、成功の感覚には共通する原理がある。
それが「加速度感覚」だ。
(本書「はじめに」 より)
「加速力」で成功をつかめ!齋藤 孝 著
草思社
(2007/9/26)
著者紹介
齋藤 孝
1960年静岡県生まれ。
東京大学法学部卒。
同大学教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。
専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。
『宮沢賢治という身体』(世職書房)で宮沢賢治賞奨励賞。
『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)が新潮学芸賞を受賞。
『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)同シリーズ(第2〜5巻)
絵本『子供版・声に出して読みたい日本語』(全12巻)『CDブック・声に出して読みたい日本語』
『CDブック・声に出して読みたい方言』が合わせて280万部を超えるベストセラーとなる(いずれも草思社刊)その他著書多数。
(本書「著者説明欄」より)
目次
はじめに 「加速の快感」が成功を引き受ける
第1章 加速力が人生に「メリハリ」をあたえる
第2章 加速力をあやつる「コツ」がある
第3章 「人間関係」が加速力のテコになる
第4章 「集中」でその仕事はもっと加速できる
第5章 「逆境」こそ加速力の最大のエネルギー源
第6章 「環境」をつくれば加速力はアップする
あとがき
「成功」。
この言葉が使われている題名の本に私は自然と手が伸びてしまいます。
「加速力で成功をつかめ!」もまさに私が興味を抱いていた本です。
さらにこの本は齋藤孝教授の本ですから、なおさら読みたい衝動に駆られていました。
齋藤教授の本は過去にも数冊読みましたが、はずれはありません。
近々購入して読んでみようとか思っていたところに、
「本が好き!」プロジェクトからのメールでこの本の献本が受られることを知り申し込みました。
私は「成功」を求めて読書を始めました。
いまだ成功には程遠いですが、読書を通して自分の中で変わっていったことが多くあります。
私のブログの説明に、
「自己啓発本に書いてあること、取りあえず出来ることはやってみます」
とありますように、まずはチャレンジをすることを覚えたのもその一つです。
そして、このチャレンジするということはどうやら大切なことのようです。
チャレンジするとは、何かの事柄に働きかけて変化を起こすことですが、
この「変化する」ということは、私には快感に感じてしまいます。
それも大きければ大きいほど、早ければ早いほどその度合いは大きいのです。
本書でも「加速とは、何か新しいことにチャレンジし、それを身につけていくプロセス」とし、
「加速度感覚は人間にとって快感である」と言っていますから、
私のこの感覚は異質なものではなく、誰しも抱くものだということがわかりました。
宇宙の法則に「変化」と言うのがあります。
「諸行無常」と言いますようにこの世の中は絶えず変わり続けています。
ですからこの世の中に生きるということは変化を不快として感じないはずです。
毎日平凡に暮らせればいいと言いますが、
その平凡な暮らしの中にも変化は含まれているのだと思います。
近所にスーパーマーケットなど新しい店など出来たらそこへ出かけてみたくなるというのも、
変化を求めての行動です。
また既存の店なども何も変わり映えが無いとお客の足が遠のいて行くので、
セールなどをして変化をアピールしているのです。
このことからも人間は変化を好む生き物だということがわかります。
でも、これらの変化は受動的で喜びの度合いも小さいと思います。
より大きな喜び、快感を得るために人間は成功を追い求めるのだと思います。
私は、「成功とは自分の起こしたした行動によって好ましい変化を遂げたもの」と考えています。
これは受動的ではなく、能動的な変化ですから、自らの行動が必要なのです。
この行動を駆り立てるのに「加速」が必要なのです。
先ほども書きましたが、本書に「加速度感覚は人間にとって快感である」とあるように、
加速を加えることで弾みがつきやる気が倍増します。
納税額日本一の斎藤一人さんも「転がりの法則」として、この加速について肯定しています。
問題はこの加速をいかに起こさせるか、どのように自分で意識するかですが、
本書ではそれを色々な方面から説明し、アドバイスしています。
齋藤教授も若い頃、成功を求めていたそうです。
ですからそのことに関してありとあらゆる本を読んできたのだと思います。
その裏付けがあるからこそ本書に書かれていることは実用的になるのだと思います。
今回の
「加速力」で成功をつかめ!
はやはり齋藤教授の本だけのことはあり、すらすらと読むことができました。
また大変わかりやすく読んでいてストレスに感じませんでした。
齋藤教授が書かれる本の素晴らしい点は、豊富な読書経験得られる知識と引用なのですが、
引用している時はそのつど著者名と書名をその場でとり上げています。
私も興味を持った時にはその本を読みたく思いますので、
教授の本を読むときは必ず引用してある本に線を引きます。
本書の題名に「成功」という言葉が入っていますが、成功を求めていなくても、
人生をより楽しいものにしようとしている方はおすすめできます。
いくら歳を取っても加速による快感は得られるそうです。
自分を変化させることによってこの感覚が得られるなら利用しない手はないです。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。
---------
3,203歩
今日のおすすめ本

「加速力」で成功をつかめ!
- 齋藤 孝
- 草思社
- 1365円
livedoor BOOKS
書評/教育・学習


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この記事へのコメント
1. Posted by 本宮とが 2007年10月17日 05:51
つぶ庵さん、おはようございます。
> 「加速とは、何か新しいことにチャレンジし、それを身につけていくプロセス」
なるほど。
そういう意味だったのですね。
新しいもの大好きな私は、「変化」を求める
気持ちよく分かります。(^o^)
よく考えずにとりあえず始めてしまって
あとで「しまった!(×_×)」と思うことも
しばしばですが・・・(笑)
> 「加速とは、何か新しいことにチャレンジし、それを身につけていくプロセス」
なるほど。
そういう意味だったのですね。
新しいもの大好きな私は、「変化」を求める
気持ちよく分かります。(^o^)
よく考えずにとりあえず始めてしまって
あとで「しまった!(×_×)」と思うことも
しばしばですが・・・(笑)
2. Posted by つぶ庵 2007年10月18日 05:04
とがさん、コメントありがとうございます。
>新しいもの大好きな私は、「変化」を求める
>気持ちよく分かります。
私も新しい物好きです。
このような好奇心は人間の性なんでしょうね。
ですから、人類はこのように進歩をしてきたのでしょうね。
新しく買っPHSもだいぶ使うのに慣れてきました。
般若心経はなかなか覚えませんが、
このようなものは簡単に覚えることができます。(笑)
>あとで「しまった!(×_×)」と思うことも
>しばしばですが・・・
私もしてしまった後悔の方が多いです。
しなかったことの後悔より、してしまったことの後悔の方が、
後々いい方向に行くと言われてますから、良しとしてます。
>新しいもの大好きな私は、「変化」を求める
>気持ちよく分かります。
私も新しい物好きです。
このような好奇心は人間の性なんでしょうね。
ですから、人類はこのように進歩をしてきたのでしょうね。
新しく買っPHSもだいぶ使うのに慣れてきました。
般若心経はなかなか覚えませんが、
このようなものは簡単に覚えることができます。(笑)
>あとで「しまった!(×_×)」と思うことも
>しばしばですが・・・
私もしてしまった後悔の方が多いです。
しなかったことの後悔より、してしまったことの後悔の方が、
後々いい方向に行くと言われてますから、良しとしてます。












