2007年07月19日
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
―絶対に失敗しないビジネス経営哲学
ぼくはタレントとしての成功が偶然ではないことを証明するために、
そして、現在の僕のアイデアが世間に通用するかを実験するためにビジネスをしている。
金儲けが目的ではないから非常に冷静沈着で、判断が鈍ったり目が狂うこともない。
店が成功するたびに、ぼくは自分に呟く。
「ほなら、俺は間違ってなかったやろ」と ――。
25年以上も前から自らの手で幾つものビジネスを興こし、
未だに一度も失敗したことがない著者が明らかにする、
全業種に応用可能な経営哲学!
(本書裏表紙 より)
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
―絶対に失敗しないビジネス経営哲学
島田 紳助
幻冬舎
(2007/05)
著者の紹介
島田紳助、1958年、京都府生まれ。夫人と3人の娘の5人家族。吉本興業所属。
「行列のできる法律相談所」「世界バリバリ☆バリュー」など多数のレギュラー番組に出演する一方で、石垣島に喫茶店「TOMURU」や東心斎橋に「寿司 はせ川」など、複数の飲食店ビジネスを展開している。
著書に「哲学」「天下の廻りモノ オカネの正体」(ともに幻冬舎文庫)、
「いつも風を感じて」「僕の生きかた」(ともにKTC中央出版)などがある。
目次です。
第一章 みんなが幸せにならなきゃ意味がない
第二章 常識破りで魔法のアイデア
第三章 仲間こそが宝物
第四章 お金と成功
著者の島田紳助さんはタレントとして有名ですが、数店舗の飲食店をもつオーナーでもあるそうです。
しかし、それらの店は世間一般に言われている「タレントショップ」とは一線をひき、
しっかりと顧客を見つめ計画を練り上げた、ビジネスとしての店舗だそうです。
店のコンセプトをしっかりと持ち、利益もしっかり出すという前提で店づくりをし、それが狙いどおりに機能するように綿密に調査をするそうです。
ですから、赤字店舗は一つもないと言っています。
紳助さんは、これをサイドビジネスと言っています。
ですから自分で経営をすることはしないそうです。
アイディアと資金を提供して、熱意のある人に店を任せるという、
一種の投資のような形になっています。
店を出すからには、お客の満足はもちろんのこと、従業員の満足も得られるよう、
しっかりと利益を出し、ビジネスとして確立したものにするそうです。
決して片手間でやっているような店ではないのです。
本書はそのような紳助さんのビジネスモデルを基本に、
ビジネスにかける熱い思いやノウハウについて書かれています。
紳助さんは、島田洋七さんのしやべりを見て、洋七を追い抜こうと、
洋七さんと同じ島田洋之助師匠に弟子入りしたことは有名な話です。
その当時、紳助さんは洋七さんのしゃべりを徹底的に研究したそうです。
意外かもしれませんが、紳助さんは何をやるにも徹底的に下調べをするそうです。
そして、自分なりの納得する回答が得られたらそれを実践して正しいことを証明してみせる。
このことがたまらずに楽しいそうです。
ビジネスを始めたのは、漫才の成功はたまたま偶然ではないと自分に証明して見せるためだそうです。
紳助さんのビジネスにおける考え方は、今まで私が読んできた本で言われていることと同じです。
まずは楽しむ。
そして人のために物事を行う。
そのことが、結局は自分のためになる。
人の成功の手伝いをする。
情熱を持って仕事をする。
・・・・・など。
本書を読んだからと言って、いきなりビジネスが上手くいくとは限りませんが、
その心構えも常に持ち続けていくことができるのなら、どんなビジネスでも成功できると思いました。
本書の最後に紳助さんが店で働く人に向けた言葉が載っているのです。
とても心に響くので、いくつか紹介します。
・うまく行かない事を環境のせいにする人間は
絶対に幸せになれない。
・夢中で努力している瞬間
ずい分、時間がたてば、気づく
あの頃、字のごとく夢の中だったと
・人生プラスマイナスゼロである
しかしマイナスをプラスに変えた人が勝者となる
失敗してしゃがんだ後はジャンプです
・夢を叶える最大の方法は
強く強く念じ、強く強くイメージする事
そして酒を飲み語る事
今回の
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
はとても読みやすく、内容もとてもわかりやすいです。
160ページほどの本なので、すぐに読み切れてしまうと思います。
本書は著者の実体験で書かれていますので話に真実味があり、
また納得させられてしまいます。
ビジネスに興味のある方、また今現在ビジネスを始められている方には十分刺激になりなることでしょう。
本書のビジネス哲学は本当に通用すると、私は思います。
夢もあり、情熱もある人はきっと本書で火が付くでしょう。
そういった意味で、特に若い方にはおすすめの一冊です。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。
---------
2,740歩
今日のおすすめ本
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
―絶対に失敗しないビジネス経営哲学
島田 紳助
幻冬舎
(2007/05)
ぼくはタレントとしての成功が偶然ではないことを証明するために、
そして、現在の僕のアイデアが世間に通用するかを実験するためにビジネスをしている。
金儲けが目的ではないから非常に冷静沈着で、判断が鈍ったり目が狂うこともない。
店が成功するたびに、ぼくは自分に呟く。
「ほなら、俺は間違ってなかったやろ」と ――。
25年以上も前から自らの手で幾つものビジネスを興こし、
未だに一度も失敗したことがない著者が明らかにする、
全業種に応用可能な経営哲学!
(本書裏表紙 より)
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学
島田 紳助
幻冬舎
(2007/05)
著者の紹介
島田紳助、1958年、京都府生まれ。夫人と3人の娘の5人家族。吉本興業所属。
「行列のできる法律相談所」「世界バリバリ☆バリュー」など多数のレギュラー番組に出演する一方で、石垣島に喫茶店「TOMURU」や東心斎橋に「寿司 はせ川」など、複数の飲食店ビジネスを展開している。
著書に「哲学」「天下の廻りモノ オカネの正体」(ともに幻冬舎文庫)、
「いつも風を感じて」「僕の生きかた」(ともにKTC中央出版)などがある。
目次です。
第一章 みんなが幸せにならなきゃ意味がない
第二章 常識破りで魔法のアイデア
第三章 仲間こそが宝物
第四章 お金と成功
著者の島田紳助さんはタレントとして有名ですが、数店舗の飲食店をもつオーナーでもあるそうです。
しかし、それらの店は世間一般に言われている「タレントショップ」とは一線をひき、
しっかりと顧客を見つめ計画を練り上げた、ビジネスとしての店舗だそうです。
店のコンセプトをしっかりと持ち、利益もしっかり出すという前提で店づくりをし、それが狙いどおりに機能するように綿密に調査をするそうです。
ですから、赤字店舗は一つもないと言っています。
紳助さんは、これをサイドビジネスと言っています。
ですから自分で経営をすることはしないそうです。
アイディアと資金を提供して、熱意のある人に店を任せるという、
一種の投資のような形になっています。
店を出すからには、お客の満足はもちろんのこと、従業員の満足も得られるよう、
しっかりと利益を出し、ビジネスとして確立したものにするそうです。
決して片手間でやっているような店ではないのです。
本書はそのような紳助さんのビジネスモデルを基本に、
ビジネスにかける熱い思いやノウハウについて書かれています。
紳助さんは、島田洋七さんのしやべりを見て、洋七を追い抜こうと、
洋七さんと同じ島田洋之助師匠に弟子入りしたことは有名な話です。
その当時、紳助さんは洋七さんのしゃべりを徹底的に研究したそうです。
意外かもしれませんが、紳助さんは何をやるにも徹底的に下調べをするそうです。
そして、自分なりの納得する回答が得られたらそれを実践して正しいことを証明してみせる。
このことがたまらずに楽しいそうです。
ビジネスを始めたのは、漫才の成功はたまたま偶然ではないと自分に証明して見せるためだそうです。
紳助さんのビジネスにおける考え方は、今まで私が読んできた本で言われていることと同じです。
まずは楽しむ。
そして人のために物事を行う。
そのことが、結局は自分のためになる。
人の成功の手伝いをする。
情熱を持って仕事をする。
・・・・・など。
本書を読んだからと言って、いきなりビジネスが上手くいくとは限りませんが、
その心構えも常に持ち続けていくことができるのなら、どんなビジネスでも成功できると思いました。
本書の最後に紳助さんが店で働く人に向けた言葉が載っているのです。
とても心に響くので、いくつか紹介します。
・うまく行かない事を環境のせいにする人間は
絶対に幸せになれない。
・夢中で努力している瞬間
ずい分、時間がたてば、気づく
あの頃、字のごとく夢の中だったと
・人生プラスマイナスゼロである
しかしマイナスをプラスに変えた人が勝者となる
失敗してしゃがんだ後はジャンプです
・夢を叶える最大の方法は
強く強く念じ、強く強くイメージする事
そして酒を飲み語る事
今回の
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
はとても読みやすく、内容もとてもわかりやすいです。
160ページほどの本なので、すぐに読み切れてしまうと思います。
本書は著者の実体験で書かれていますので話に真実味があり、
また納得させられてしまいます。
ビジネスに興味のある方、また今現在ビジネスを始められている方には十分刺激になりなることでしょう。
本書のビジネス哲学は本当に通用すると、私は思います。
夢もあり、情熱もある人はきっと本書で火が付くでしょう。
そういった意味で、特に若い方にはおすすめの一冊です。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。
---------
2,740歩
今日のおすすめ本
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学
島田 紳助
幻冬舎
(2007/05)
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この記事へのコメント
1. Posted by
本宮とが
2007年07月20日 06:31
つぶ庵さん、おはようございます。
この本、気になってました。
島田紳助がそんなに手広くビジネス展開している
とは知りませんでした。
彼を「ヤングオーオー」で初めて見たとき
まさかここまで生き残れるとは思いませんでした。
当時から、さんまには華がありましたが
彼はただ細いだけで・・・
「人相」も決していいとは言えないし・・・(^^ゞ
見かけで判断してはいけないですね。
この本、気になってました。
島田紳助がそんなに手広くビジネス展開している
とは知りませんでした。
彼を「ヤングオーオー」で初めて見たとき
まさかここまで生き残れるとは思いませんでした。
当時から、さんまには華がありましたが
彼はただ細いだけで・・・
「人相」も決していいとは言えないし・・・(^^ゞ
見かけで判断してはいけないですね。
2. Posted by
ikadoku
2007年07月20日 13:35
お世話になっています。
「ご飯を大盛りにする」読みました。
ちょっと既存のビジネス書とは違う視点が
また良かったですが、
もうちょっと、突っ込んで書いて欲しい部分も
残りました。期待しすぎだったかもしれません。
この本を読んで、紳助さんが
成功しているのも、十分に納得できました。
TBさせていただきます。
「ご飯を大盛りにする」読みました。
ちょっと既存のビジネス書とは違う視点が
また良かったですが、
もうちょっと、突っ込んで書いて欲しい部分も
残りました。期待しすぎだったかもしれません。
この本を読んで、紳助さんが
成功しているのも、十分に納得できました。
TBさせていただきます。
3. Posted by つぶ庵
2007年07月21日 06:06
とがさん、コメントありがとうございます。
>島田紳助がそんなに手広くビジネス展開している
>とは知りませんでした。
私もこんなに真剣にビジネスをしているとは、
この本を読むまでは知りませんでした。
>まさかここまで生き残れるとは思いませんでした。
確か、漫才ブームの時、ビートたけしさんが
「コンビを組んでみたい人は誰か」という質問に、
「さんまと紳助」と答えていたのを思い出します。
その当時の人で残っているのはたけしさんと、この2人だけなので、
たけしさんの人を見る目もすごいなと思ってました。
>島田紳助がそんなに手広くビジネス展開している
>とは知りませんでした。
私もこんなに真剣にビジネスをしているとは、
この本を読むまでは知りませんでした。
>まさかここまで生き残れるとは思いませんでした。
確か、漫才ブームの時、ビートたけしさんが
「コンビを組んでみたい人は誰か」という質問に、
「さんまと紳助」と答えていたのを思い出します。
その当時の人で残っているのはたけしさんと、この2人だけなので、
たけしさんの人を見る目もすごいなと思ってました。
4. Posted by つぶ庵
2007年07月21日 06:07
ikadokuさん、コメントありがとうございます。
>お世話になっています。
こちらこそ、何時もコメントありがとうございます。
この本は、ビジネスのノウハウと言うよりは、
ビジネスにおける心構えみたいなものが多く書かれてましたね。
その中でも、情熱についてはその気持ちも伝わってきたのが良かったです。
ビジネスに対してもそうですが、人生に対しても情熱は必要だと、
この本を読んで強く思いました。
私もTBをかけさせていただきます。
>お世話になっています。
こちらこそ、何時もコメントありがとうございます。
この本は、ビジネスのノウハウと言うよりは、
ビジネスにおける心構えみたいなものが多く書かれてましたね。
その中でも、情熱についてはその気持ちも伝わってきたのが良かったです。
ビジネスに対してもそうですが、人生に対しても情熱は必要だと、
この本を読んで強く思いました。
私もTBをかけさせていただきます。












