2007年02月15日

若さを保つ〈からだ〉のバイブル

古代中国には、300年や400年、中には500年以上も生きた人がいると言われています。
そう、いわゆる仙人と呼ばれた人達です。
仙人という言葉は、「1,000年生きた人」からきたという説もあり、
不死の代名詞でもあります。

昨年の日本人の平均寿命は、いくらか下がったとされますが、
それでも男性が78・53歳、女性が85・49歳と、女性は世界一、
男性も世界4位と、日本人の長生きは健在です。

ほんの半世紀前までは、「人生50年」と言われていたことを考えると、
なんと平均寿命の延びが著しいことでしょう。

その背景には、医療の目覚しい進歩があると思います。
これからもバイオテクノロジーの進歩などで、平均寿命は延びていくものだと思われます。

生涯納税額日本一の斎藤一人さんは、200歳まで生きると本気で考えているそうです。
私も一人さんにあやかり、200歳まで生きてみようと考えています。

しかし、病院のベッドの上で何もできず、ただ生きているだけでは意味がありません。
ですから「長生き」の前には、「健康で」という修飾語が付くのです。

100歳を過ぎ、150歳も過ぎ死が訪れるぎりぎりまで元気で過ごす。
これは私の人生の目標の一つでもあります。

そのためには、今から普段の健康管理に目を向けなければならないと思います。
暴飲暴食は避け、適度な運動を心がけ、ストレスはためない。

そんな私の目標を後押ししてくれそうな本が、
今回「本が好き!」プロジェクトから献本を受けた、
若さを保つ〈からだ〉のバイブル
なのです。

目次です。
1. 身体は家だ 究極の家を求めて
2. 血液を全身に送り込む 心臓と動脈
3. 思考と感覚の司令塔 脳と神経システム
4. 動きをコントロールする 骨、関節、筋肉
5. 身体の酸素をリフレッシュ 肺
6. 身体の高度なフードプロセッサー 消化器系
7. 子孫を残す、生きる活力 生殖器
8. 視覚と聴覚を司る 感覚器官
9. ウィルスと細菌から身体を守る 免疫系
10. 心身をコントロールするシステム ホルモン
11. 地獄の細胞 ガン

普段私たちは身体のことをほとんど意識しないで生活しています。
しかし、その影で生命のメカニズムはとても緻密に私たちの身体を維持していると思うと、
その神秘さにものすごく感銘させられます。

普段何気なく行っている動作 ―
たとえば食事一つにしても、そのプロセスは非常に複雑でありながら効率的であり、
その一連の流れには目を見張るものがあります。

そんな不思議な体の機能を本書はとてもわかりやすく、
ユーモアを交えながら説明しています。

心臓から始まり、血液、脳、神経、骨、筋肉と進み、
免疫機能やホルモン、そしてガン細胞まで、体の一部始終を取り上げ説明しています。

そして、それらにとって良いこと、悪いことをあげ、そのことを寿命換算することにより、
感覚的にわかりやすく書かれています。

こうしてみますと、私たちが如何に自分の身体について理解をしていないか、
知っているつもりでも実際には何も知らないということがよくわかります。

だから生活習慣病にかかる人が多いのだと思います。

日本人の平均寿命を延ばしているのは、医学の進歩もありますが、
それ以前にその人たちの若いころの生活習慣にも縁るところが大きいと思います。

平均寿命を延ばしているのは、私たちの年代ではなくその前の年代の方々。
その方々の幼少期は、今のような飽食の時代ではないし、
車社会でもありませんでした。

質素な食生活からコレステロールも抑えられ、
歩くことが多いので適度な運動もしていたことになります。

現在、空前の健康ブームですが、メディアで取り上げている健康法を行うその前に、
本書を読み、身体に関する予備知識を持っていれば惑わされることが少なくなる・・・
と言うよりも、本書に書いてあることをしっかり守りさえすれば下手な健康法をしなくとも
健康でいられるのではないかと思いました。


今回の
若さを保つ〈からだ〉のバイブル
は、とても興味深く読むことができました。
400ページ以上とかなりボリュームのある本ですが、
最後まで飽きることなく、好奇心をくすぐられながら読むことができました。

体は自分の一番身近な存在にもかかわらず、ほとんど何も知りません。
ですから知らず知らずのうちに悪い習慣が身についてしまい、
体を壊していくのが現状のようです。

そういった意味からも、私の目標である、「死ぬまで元気」を貫くには、
とても役に立つ本でした。

健康で人生を歩んでいきたい方は必読の書だと思います。

本書は、2回目の募集だったのですが、
一回目に献本を受けられた方々の評価が非常によかったので、
私はとても興味をもち、購入も考えたほどです。

しかし、今回こうして献本を受けられたことはとてもラッキーでした。


それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。

---------
3,315歩

今日のおすすめ本

若さを保つ〈からだ〉のバイブル
  • 著:マイケル・F・ロイゼン/メフメト・C・オズ
  • 出版社:ソフトバンククリエイティブ
  • 定価:1890円
livedoor BOOKS
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この記事へのコメント

1. Posted by 本宮とが   2007年02月16日 06:25
つぶ庵さん、おはようございます。

献本を受けられてよかったですね。
2回目の募集がメールであった時に
「あっ、つぶ庵さん取れたかな〜!?」
と、思って心配してました。

この本のおもしろさは自分の健康にどの程度
関心をもっているかに比例するでしょうね。
まだ若い方にはピンとこないでしょう。

40過ぎてそろそろいつまでも若い頃と
同じ生活態度ではやってられないぞ、
と感じ始めた頃読むと一番印象深いのでは
ないでしょうか。

いずれにせよ定期的に読み直したい1冊ですね。(^_^)
2. Posted by asklepios   2007年02月16日 15:29
病気しないなら120歳まで生きるという話は訊いたことがあります。

このエントリーを読んで僕も200歳まで生きようと
考えましたが、それまでにあと180年もあるので
それまで地球があるかどうか心配ですよ。
3. Posted by つぶ庵   2007年02月16日 21:41
とがさん、コメントありがとうございます。

>と、思って心配してました。
ご心配かけました。
メールを見てすぐに取りに行きました。(笑)

この本は本当にあたりでした。
体のことがよくわかるし、説明も上手ですね。
この本で、物理的な体の維持の仕方を理解して、
正観さんの本などで、精神的な体の維持の仕方を学べば、
長生きも夢ではないような気がします。

次は、もう一つのとがさんのお勧めの書、
「ウィーン わが夢の町」を取りに行きます。
4. Posted by つぶ庵   2007年02月16日 21:50
asklepios さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

一緒に200歳を目指しましょう!
地球はまだまだ大丈夫です。
人間がしたことで、地球が滅ぶことはありません。
ある程度の調整はあると思いますが、未来は明るいです。
200年なんて、経ってしまえばあっという間でしょう。(笑)

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