2007年02月07日
なぜかモテる親父の技術
私はオヤジです。
今年で45歳になろうとしている、現役オヤジです。
今さら断言しなくても、私を知る人はわかり切っている事ですが、
とりあえず、リンクなどをたどってきて「始めまして」の方のために、
一応そのことを知っていてもらおうと、あえて強調してみました。
そう、私はオヤジだから今回、
「なぜかモテる親父の技術」
という題名の本を「本が好き!」プロジェクトから献本を受けて読んでみたのです。
決して、モテたいと思っていたからではありません。
あくまでも雑学として知りたかったからです。
私には妻子もあるし、今さらモテたいとは思っていません。
あくまでも話のネタとして知りたかったからです。
そう、私はオヤジだから、オヤジがどのように扱われているか知りたっかのです。
別にモテたいと思ってこの本を読んだわけではありません・・・
ん!・・・弁解すると反って怪しいので、これ以上弁解はしません。
別に私は、モテたい訳ではないですから・・・
あっっ !?
いや、チョとぐらいは「モテてもいいかなー」なんて思っていたりもしてたかなぁ〜。(^^;;
冗談はさておき、書評をしたいと思います。
今回の本の著者北村肇氏は、東京教育大学卒業後、1974年に毎日新聞社に入社し、
社会部副部長、新聞労連委員長、「サンデー毎日」編集長を経て、
2004年から、「週間金曜日」の編集長を勤めている方です。
30年以上メディアに従事しいる著者がモテる男の条件をまとめたものが本書です。
目次です。
プロローグ オヤジだからこそモテる
第1章 つくられたインチキ常識
第2章 「チビ、デブ、ハゲ」だってモテる!
第3章 カッコいいヤツ、勝ち組のヤツは不幸だ!
第4章 「若いですね」はオヤジをバカにした言葉
第5章 年をとるメリットを最大限に活かせ!
第6章 オヤジのモテる時代がやってきた!
エピローグ "フツー"って何だろう?
今回の本は、少々期待はずれで、私にはチョッと肌が合わなかったような気がします。
結論から言いますと、この本を読むような人はモテません。
以上。
これだけだと、書評になりません・・・よね。
では少し内容について触れたいと思います。
著者は、テレビや雑誌にあるような「いい男」の条件には惑わされるなと警告しています。
私もこのことには十分にうなずけます。
「あるある・・・」がそうであったように、メディアの取り扱うことを鵜呑みにしていても、
所詮バカを見るのはそれを見た視聴者だったり、読者なのですから。
また、雑誌などに掲載される、「いい男、モテる男」云々などの記事も、
所詮はそこに掲載されているスポンサーの懐を膨らませるものだと、
著者は豪語しています。
このあたりまでは、共感を得ていたのですが、
その後あまりにも「いい男」や「モテそうな男」の条件を否定していくので、
それが反ってひがみ妄想のように感じられてしまいました。
本書を読んでいくにつれ、
「それならお金なし、スーツやジーンズが似合わない、身なりを気にしない男がモテるわけ〜」
と突っ込みたくなって来てしまったのです。
もちろん、著者はそのような趣旨で言っていないのは十分承知しています。
「理想を追いかけるよりは、ありのままの自分を表現した方がモテますよ」
というメッセージも受け取れます。
しかし、あまりにも一般的なモテる男像を否定し続けるので少々嫌気がさし、
また、世間一般のありふれたオヤジを押し上げてくれるのですが、
これも少々持ち上げすぎで、かえって馬鹿にしているようにも取れてしまったのです。
私が卑屈なんですかね。
それと、著者の自慢のような話も多いのでそれも鼻につきます。
私の心が狭いせいかもしれません。
結構批判してしまいましたが、
文章の方はジャーナリストだけのことはあり、
大変読みやすく200ページの本書を一気に読み切ってしまいました。
そして内容的には結構面白かったです。
本来なら読み物として軽く流す感じで読んだ方がよかったのかも知れません。
その方が面白く楽しく読めます。
私のように「モテる技術」を本書から探し出そうとすると、
期待はずれになるかもしれません。(結局モテたいんじゃないか !!)
最後の第6章は、哲学に触れていくのですが、
私はこの部分が一番参考になりました。
題名には「モテる親父の技術」とありますが、
最終的に、モテるためには下手な小細工は必要なく、
今の自分をありのままに受け止め、
その上で自分の持っている魅力に磨きをかければ、
誰でもモテることが出来ると著者は言いたいのだと思います。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。
---------
2,669歩
今回取り上げた本

livedoor BOOKSで購入
書評データ


今年で45歳になろうとしている、現役オヤジです。
今さら断言しなくても、私を知る人はわかり切っている事ですが、
とりあえず、リンクなどをたどってきて「始めまして」の方のために、
一応そのことを知っていてもらおうと、あえて強調してみました。
そう、私はオヤジだから今回、
「なぜかモテる親父の技術」
という題名の本を「本が好き!」プロジェクトから献本を受けて読んでみたのです。
決して、モテたいと思っていたからではありません。
あくまでも雑学として知りたかったからです。
私には妻子もあるし、今さらモテたいとは思っていません。
あくまでも話のネタとして知りたかったからです。
そう、私はオヤジだから、オヤジがどのように扱われているか知りたっかのです。
別にモテたいと思ってこの本を読んだわけではありません・・・
ん!・・・弁解すると反って怪しいので、これ以上弁解はしません。
別に私は、モテたい訳ではないですから・・・
あっっ !?
いや、チョとぐらいは「モテてもいいかなー」なんて思っていたりもしてたかなぁ〜。(^^;;
冗談はさておき、書評をしたいと思います。
今回の本の著者北村肇氏は、東京教育大学卒業後、1974年に毎日新聞社に入社し、
社会部副部長、新聞労連委員長、「サンデー毎日」編集長を経て、
2004年から、「週間金曜日」の編集長を勤めている方です。
30年以上メディアに従事しいる著者がモテる男の条件をまとめたものが本書です。
目次です。
プロローグ オヤジだからこそモテる
第1章 つくられたインチキ常識
第2章 「チビ、デブ、ハゲ」だってモテる!
第3章 カッコいいヤツ、勝ち組のヤツは不幸だ!
第4章 「若いですね」はオヤジをバカにした言葉
第5章 年をとるメリットを最大限に活かせ!
第6章 オヤジのモテる時代がやってきた!
エピローグ "フツー"って何だろう?
今回の本は、少々期待はずれで、私にはチョッと肌が合わなかったような気がします。
結論から言いますと、この本を読むような人はモテません。
以上。
これだけだと、書評になりません・・・よね。
では少し内容について触れたいと思います。
著者は、テレビや雑誌にあるような「いい男」の条件には惑わされるなと警告しています。
私もこのことには十分にうなずけます。
「あるある・・・」がそうであったように、メディアの取り扱うことを鵜呑みにしていても、
所詮バカを見るのはそれを見た視聴者だったり、読者なのですから。
また、雑誌などに掲載される、「いい男、モテる男」云々などの記事も、
所詮はそこに掲載されているスポンサーの懐を膨らませるものだと、
著者は豪語しています。
このあたりまでは、共感を得ていたのですが、
その後あまりにも「いい男」や「モテそうな男」の条件を否定していくので、
それが反ってひがみ妄想のように感じられてしまいました。
本書を読んでいくにつれ、
「それならお金なし、スーツやジーンズが似合わない、身なりを気にしない男がモテるわけ〜」
と突っ込みたくなって来てしまったのです。
もちろん、著者はそのような趣旨で言っていないのは十分承知しています。
「理想を追いかけるよりは、ありのままの自分を表現した方がモテますよ」
というメッセージも受け取れます。
しかし、あまりにも一般的なモテる男像を否定し続けるので少々嫌気がさし、
また、世間一般のありふれたオヤジを押し上げてくれるのですが、
これも少々持ち上げすぎで、かえって馬鹿にしているようにも取れてしまったのです。
私が卑屈なんですかね。
それと、著者の自慢のような話も多いのでそれも鼻につきます。
私の心が狭いせいかもしれません。
結構批判してしまいましたが、
文章の方はジャーナリストだけのことはあり、
大変読みやすく200ページの本書を一気に読み切ってしまいました。
そして内容的には結構面白かったです。
本来なら読み物として軽く流す感じで読んだ方がよかったのかも知れません。
その方が面白く楽しく読めます。
私のように「モテる技術」を本書から探し出そうとすると、
期待はずれになるかもしれません。(結局モテたいんじゃないか !!)
最後の第6章は、哲学に触れていくのですが、
私はこの部分が一番参考になりました。
題名には「モテる親父の技術」とありますが、
最終的に、モテるためには下手な小細工は必要なく、
今の自分をありのままに受け止め、
その上で自分の持っている魅力に磨きをかければ、
誰でもモテることが出来ると著者は言いたいのだと思います。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお目を通していただき、ありがとうございます。
---------
2,669歩
今回取り上げた本

- 著:北村 肇
- 出版社:ベストセラーズ
- 定価:720円(税込み)
livedoor BOOKSで購入
書評データ

トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 『なぜかモテる親父の技術』 [ みかん星人の幻覚 ] 2007年02月14日 22:39
「詐欺と殺人は、癖になる」 どの小説だったか、テレビの「刑事コロンボ」だったか、
この記事へのコメント
1. Posted by 本宮とが 2007年02月07日 05:56
つぶ庵さん、おはようございます。
私もこの本を選択しようか迷っていました。
で、結局他のを選んでしまいました。
昔(今も!?)雑誌などでよく
「女性にモテル××」などの特集があると
ツイツイ読んでしまうのは男の悲しい性でしょうか(笑)
つぶ庵さんの評価がイマイチのようでしたので
まぁよかったかな。
でもこれを止めて選んだモタさんのも
今一歩だったので、どっちもどっちだったかな。
お気楽なHOW TO本は中味が薄い(傾向がある)
という事でしょうかね。
私もこの本を選択しようか迷っていました。
で、結局他のを選んでしまいました。
昔(今も!?)雑誌などでよく
「女性にモテル××」などの特集があると
ツイツイ読んでしまうのは男の悲しい性でしょうか(笑)
つぶ庵さんの評価がイマイチのようでしたので
まぁよかったかな。
でもこれを止めて選んだモタさんのも
今一歩だったので、どっちもどっちだったかな。
お気楽なHOW TO本は中味が薄い(傾向がある)
という事でしょうかね。
2. Posted by つぶ庵 2007年02月07日 20:25
とがさん、コメントありがとうございます。
>私もこの本を選択しようか迷っていました。
私も茂太さんと、どちらにしようか迷いました。
茂太さんの本は、とがさんの書評が良かったら、
値段的に買ってもいいかと思い、
価格が少し高い本書の方に決めました。
ちょっとせこかったかな・・・
最近一気に献本の数が増え増したね。
どの本にしようか迷います。
>お気楽なHOW TO本は中味が薄い(傾向がある)
>という事でしょうかね。
そうですね。
特に今回は下心が見え見えだったので、
神様が「そんなに甘くは無いんだよ」
と教えてくれたのでしょう。(笑)
>私もこの本を選択しようか迷っていました。
私も茂太さんと、どちらにしようか迷いました。
茂太さんの本は、とがさんの書評が良かったら、
値段的に買ってもいいかと思い、
価格が少し高い本書の方に決めました。
ちょっとせこかったかな・・・
最近一気に献本の数が増え増したね。
どの本にしようか迷います。
>お気楽なHOW TO本は中味が薄い(傾向がある)
>という事でしょうかね。
そうですね。
特に今回は下心が見え見えだったので、
神様が「そんなに甘くは無いんだよ」
と教えてくれたのでしょう。(笑)
3. Posted by ケインくん 2007年02月10日 23:56
<結論から言いますと、この本を読むような人はモテません。 以上。>
厳しいご意見です。
でも この本を読めば「もてる男」のヒントを
少しでも 見出すことができますでしょうか?
厳しいご意見です。
でも この本を読めば「もてる男」のヒントを
少しでも 見出すことができますでしょうか?
4. Posted by つぶ庵 2007年02月11日 08:42
ケインくん、コメントありがとうございます。
>でも この本を読めば「もてる男」のヒントを
>少しでも 見出すことができますでしょうか?
出来ません。(笑)
この本の通りにすると、反ってもてなくなるような気がします。
女性は敏感です。
もてたいと言う意識も見抜きます。
話のネタとしてなら読んでみるのもいいかも知れません。
>でも この本を読めば「もてる男」のヒントを
>少しでも 見出すことができますでしょうか?
出来ません。(笑)
この本の通りにすると、反ってもてなくなるような気がします。
女性は敏感です。
もてたいと言う意識も見抜きます。
話のネタとしてなら読んでみるのもいいかも知れません。
5. Posted by みかん星人 2007年02月11日 22:32
はじめまして。
私も45歳で、同じ動機で献本を受けました。
そして、ほとんど同じような読後感を持ちました。
この本は、読者の想定を間違えてますね(笑)
こういった本を読む人は、そもそも、
北村氏のセンセーショナリズムには踊らされない人たちです。
これは、雑誌に連載する程度の内容だったと思います。
唯一、少年時代の卓球のサーブに関するエピソードが良かったかなぁ。
TBさせていただきます。
これからもよろしくです。
私も45歳で、同じ動機で献本を受けました。
そして、ほとんど同じような読後感を持ちました。
この本は、読者の想定を間違えてますね(笑)
こういった本を読む人は、そもそも、
北村氏のセンセーショナリズムには踊らされない人たちです。
これは、雑誌に連載する程度の内容だったと思います。
唯一、少年時代の卓球のサーブに関するエピソードが良かったかなぁ。
TBさせていただきます。
これからもよろしくです。
6. Posted by つぶ庵 2007年02月12日 08:02
みかん星人さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
みかん星人さんも、同じような感想をもたれましたか。
本書は、突っ込みどころが沢山あり、
これでも抑えて書いた方です。(笑)
>これは、雑誌に連載する程度の内容だったと思います。
まさにその通りだと私も思います。
乗りが軽くて読みやすいのはいいですが、
わざわざ本として出版にするほどのことではありませんよね。
それも新書で。(笑)
みかん星人さんも、私と同年代なんですね。
なんだか嬉しくなり、一気に親近感がわいてきました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。m(_ _)m
コメントありがとうございます。
みかん星人さんも、同じような感想をもたれましたか。
本書は、突っ込みどころが沢山あり、
これでも抑えて書いた方です。(笑)
>これは、雑誌に連載する程度の内容だったと思います。
まさにその通りだと私も思います。
乗りが軽くて読みやすいのはいいですが、
わざわざ本として出版にするほどのことではありませんよね。
それも新書で。(笑)
みかん星人さんも、私と同年代なんですね。
なんだか嬉しくなり、一気に親近感がわいてきました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。m(_ _)m












